'98年4月 POWER STAFF として活動開始してから、DV-Program JAPAN となった今まで、変わらずご支援くださった皆様に、まずは御礼申し上げたいと思います。皆様、本当にありがとうございます。
活動当初、アメリカで暮らしていた私たちは永住権の力を思い知り、実際にDVプログラムに申請する際に、「もっと簡単で確実にできないのか?」と感じた経験から、同じ経験を持つ仲間を募り、この組織が誕生しました。
従って、スタッフは全員アメリカ生活経験者であり、永住権の重みを痛切に実感しています。
その頃は、申請代行業者や弁護士にDVプログラム申請を代行してもらうのに"2万円以上"も支払うのが当たり前という状況でした。
現在、私たちの活動が、結果的にDVプログラム申請代行の価格水準を引き下げる事になりましたが、活動当初のこの業界では信じられない価格設定でした。あまりにも低価格な為に、"他に別料金がかかるんじゃないのか?" "本当に申請しているのか?"と言った問い合わせをいただいた事もありました…
それでもやはり、自分たちの信じるサービスを展開して来られたのは、年々増えて行くお客様からの信頼のおかげであり、当選者の方からの興奮と喜びに溢れた報告のおかげであったと思います。
メジャーリーグではイチロー、野茂、松井など、アメリカで活躍する日本人がどんどん出ています。今は彼らほど恵まれた環境にいなくても、「世界へ飛び出して"夢"に挑戦したい」と、孤高な場所で奮闘されている方がいる限り、少しでもそんな方のお手伝いができればと思い、私たちは応援し続けます。
世界の楽しさをもう知っておられる方も、これからという方も、1人でも多くの方がアメリカへと飛び立たれるよう、心からお祈りいたします。 −DV-PROGRAM JAPAN 事務局−