【 対象国の出生であること 】
ここで重要なのは、"出生地"です。出生地は、国籍や出身ではなく、あくまでも生まれた場所です。アメリカは戸籍制の国ではないので、出生地で判断されます。日本生まれなら大丈夫です。
参考:出生者は、過去5年間に50,000人以上の移民を米国に送りだしたので、2010年のDVプログラムへの応募資格はありません。
【 高校卒業、あるいは専門職の経験 】
高校卒業、あるいは同等の学歴が必要です。
学歴がない方は最近5年以内に、2年以上訓練が必要な職業の経験が2年以上あれば大丈夫です。
職業リストで不明な場合は、
お問い合わせください。
【 心身共に健康であること 】
精神的な病気を患っている、伝染性の病気に感染している等の方は、DVプログラムの趣旨から外れてしまうため、残念ながら申請資格がありません。
【 犯罪歴がないこと 】
過去に懲役や有罪判決を受けている方は申請できません。また、日本での犯罪歴がなくても、過去にオーバーステイや学生ビザでの不法就労等で米国側に記録があると拒否される場合があります。
【 英語力は問われない 】
英語力は特に基準を設けて問われません。
英語が堪能であるにこしたことはありませんが、特に英会話力やTOEICのスコアを求められるといった事はありません。