<A:27>
いいえ、できません。E-DVエントリーフォームは入力から送信まで続けて行ってください。しかし、フォームが2部に分かれていることや、ネットワーク上の障害による遅延の可能性もあることから、E-DVシステムはフォームのダウンロード開始からオンラインで送信されたエントリーがE-DVウェブサイトで受領を完了するまでに60分の処理時間を設定しています。60分以上経過してもエントリーがオンラインで受領されなかった場合は、それまでに入力された情報は無効になります。
従って、以前にエントリーの一部が提出されたために完全なエントリーが重複応募となることはありません。例えば、配偶者と子どものいる応募者がE-DVエントリーフォームのPart1を送信し、子どもの写真を含むファイルが見当たらなかったためにPart2を送信するのが遅れたとします。入力完了したPart2がE-DVウェブサイトで60分以内に受領された場合は問題ありませんが、60分以上経過した後に受領された場合は、応募者は、エントリーをもう1度初めから行う必要があることが通知されます。DV-2008インストラクションはエントリーフォーム入力に必要な情報について詳細に説明しています。インストラクションをよく読み、必要な情報を収集するなど、十分な準備をした上でオンラインフォームへの入力を始めてください。
<A:28>
はい、エントリーを再度送信することができます。初めに送信されたエントリーはシステム上拒否されているため、実際にE-DVウェブサイトで受領されたことになりません。従って、E-DVエントリーへの送信としてみなされませんので、受領確認メッセージも送られません。
もし、送信されたデジタル写真が規定の条件を満たしていない場合には、E-DVウェブサイトで自動的に受付が拒否され、その旨を通知するメッセージが送信されますが、インターネットの特性上そのメッセージの受信に要する時間を予測することはできません。
もし、応募者自身が問題点を修正してPart1あるいはPart2が60分以内に再送信された場合は問題ありませんが、そうでない場合はもう1度初めから行ってください。応募者は完全な申請を送信し、受領確認メッセージを受け取るまで、必要があれば何度でも送信することができます。
<A:29>
受付可能なE-DVエントリーフォームの受領確認メッセージを含め、E-DVウェブサイトからの返信は直ちに送信されます。ただし、インターネットの特性上そのメッセージの受信に要する時間を予測することはできません。「送信」ボタンを押し、しばらく時間が経過した後に、再度「送信」ボタンを押しても問題ありません。受領確認メッセージを受信していない限り、2度「送信」ボタンが押されてもE-DVシステムが識別できなくなることはありません。応募者は完全な申請を送信し、受領確認メッセージを受け取るまで、必要があれば何度でも送信することができます。
<A:30>
全ての有効な応募の中から国務省のE-DV抽選コンピュータープログラムによって選出された方にEメールで当選通知が送付されることはありません。当選者は2007年5月〜7月の間にE-DVエントリーフォームに記載された住所に手紙が郵送されます。通知は当選した方にのみ送られ、当選しなかった人には一切送られません。大使館や領事館には、ビザプロセスを引き続き行うことになる当選者のリストはありません。
ケンタッキー・コンシュラー・センターが当選者に通知書を送ります。通知書に含まれているビザ手続きに関するインストラクションには、ビザ申請時に米国大使館または領事館で抽選ビザおよび移民ビザ手続き料金を支払うことが記載されています。領事部の会計窓口または領事が直ちに公式領収書を発行します。郵送やその他の郵送サービスを利用して料金を送らないでください。
E-DVエントリーは国務省のdvlottery.state.govからインターネットで行います。ケンタッキー・コンシュラー・センターは当選者にのみ手紙を郵送します。ケンタッキー・コンシュラー・センター、領事、あるいは米国政府がDV-2008プログラム当選者に当選通知をEメールで送ることは一切ありませんし、そのような計画もありません。
国務省の領事局は、米国政府の公式サイトにはアドレスの最後に"gov"がつくことを明示しています。多くの非政府サイトが(例:"com"、 "org"、 "net"がついているアドレス)には合法的で有益な移民、ビザ関連情報およびサービスが提供されていますが、このような非政府運営サイトで提供している情報などは内容にかかわらず、米国政府が保証や推薦するものではなく、あるいはスポンサーでもありません。
あるサイトは、あたかも公式ウェブサイトであるような印象を顧客に与え、受注しようとEメールで連絡するかもしれません。また、国務省や在外大使館や領事館のサイトを通しての応募は無料ですが、これらのサイトでは、移民手続きに関する書式や情報としてサービス料金を払うよう要求するかもしれません。その上、これらのサイトは身に覚えのないサービス料金を払うことを要求するかもしれません。移民抽選ビザ申請やビザ料金は、詐欺の対象になりがち、一旦送金したならば決して戻りません。また、不正や詐欺のために使われるかもしれないサイトに個人情報を送ることには慎重になるべきです。
<A:31>
インターネット詐欺について申し立てをしたい場合は、17カ国の消費者保護局が共同参画しているFederal Trade Commissionのhttp://www.econsumer.gov/english/ あるいは、FBIのInternet Crime Complaint CenterまたはIC3をご覧ください。迷惑メールに関しては、司法省のcontact usページに報告してください。